【新浦安高洲校】千葉県入試分析

こんにちは、個別ゼミwill新浦安高洲校です。

公立高校入試、お疲れさまでした。

今年の公立高校入試、3科目の分析です。

【国語】

・共通テストの試行調査にも似た「表を利用する設問」や「問題に対する別の文章」からの出題。

・宇治拾遺物語は定番の出題だが、本文についての対話文が出題された。

・作文は例年通りの形式。ただテーマが若干抽象的で設問からずれた解答をしやすい。

【数学】

・昨年同様大問1が小問集合、大問2が関数、大問3が平面図形、大問4が説明(証明)。

・大問2の関数が見た目以上に手ごわく、時間を使ってしまった受験生もいるはず。

・大問4の説明文が1ページ以上にわたり、スピードと読解力が必要とされる。

【英語】

・perform→performanceの書き換え、大問8のキーワードthickerに注釈がない、ことわざからの出題など、必要とされる単語レベルが高め。

・グラフ読解・表読解が多いのは国語同様。必要な情報の抜出にどれだけ慣れているかが勝負。

・大問8、9は集中力を切らすと一気においていかれる難易度。

今日から高洲中はテスト返却。そちらの分析も急ぎます。

個別ゼミwill新浦安高洲校

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